元祖 アサルトライフル

MKb42(Haenel)
　　ダミーカートモデル
第一次大戦で得られたデータを分析した結果 歩兵戦闘の平均距離は当時の想定よりも短かった事から新たに開発された火器
歩兵ライフル Gewehr98 で使用していた7.92x57mm(8mmMAUSER)弾ほどの威力は実際には必要で無い事が判明
ピストル弾を発射するサブマシンガンではやはり威力不足で この間を埋める新たな弾薬の開発に着手
7.92x33mm(7.92Kruz)弾が最適との結果を基に此に併せたフルオート射撃が可能な中間的なライフル Machine carbine Model 1942 として開発を Haenel と Walther に依頼
両社から提出がありHaenel製を(H) Walther製を(W)とし区別
それぞれテスト結果をふまえて改良・仕様変更がなされ Maschinenpistole 43 (MP43) が採用されました
さらなる改良モデルも含め両社で12000挺以上が生産され戦地に送り込まれました

銃器の歴史を振り返る時 大きな転換点となり その後の銃器開発に影響を与えたモデルです

そんな MKb42(H) を精緻に再現したモデルガン
使用素材に違いこそ有れ 細かな部分まで再現されており世界中のマニアばかりでなく
各国の博物館等にも展示される程のクオリティを誇ります

実銃のメカを再現することを優先したダミーカートリッジ仕様モデルガン