商品コード: act-mgr007
A!CTION NEW NAMBU M60 51mm銃身 鮫島モデル
販売価格:
¥63,800
税込
おまわりさんのリボルバー
ニュー ナンブ M60
51mm銃身 1962年製
太平洋戦争終結後 GHQの指導により拳銃の携行が始まった警察
当初は米軍から供与されたM1911自動拳銃やM1917回転式拳銃が配備されていました
1950年代には対応年数超過や整備不良による性能低下が問題となり
また 当時の政情不安から警察官の増員や装備の更新が必至となりました
S&W M36等を少数ですが輸入し配備された事も有るようですが 国内産業の育成や
銃器開発・生産能力の継承を目的とし 国産拳銃の開発を進める機運が起こりました
1957年に新中央工業(現 ミネベアミツミ)の主導で開発がスタート 自動拳銃と回転式拳銃の試作が始まりました
(A!CTION製 前作リバティー チーフもこの流れで製作された拳銃)
この回転式拳銃(当初M58と呼称)が自動拳銃(M57) S&W製M36等と比較した際に成績優秀とされ採用となりました
51ミリ銃身と77ミリ銃身の2種が1960年からニューナンブM60と呼称される警察用拳銃として全国に配備されました
名称の理由は 戦後の新体制に由来する「新中央工業」の 新
国産拳銃設計の父 南部麒次郎氏のナンブに由来すると言われています
S&W製ダブルアクションリボルバーの機構を参考にし 日本人の体躯に最適化されたデザイン
.38口径 5連発 シングル/ダブルアクション
1990年代まで製造され 現在でも運用されている 日本人にとって最も馴染み深い拳銃です
製品精度やデザインも含めた射撃精度が非常に高く このクラスのリボルバーとしては世界でもトップの精度を誇る
後にS&W M37等に更新された際には 精度の低さに愕然とした との声も漏れ聞こえてくる・・・
そんなニューナンブをモデルガンで再現
フィンガーレストの無いグリップパネル
小判型のシリンダーラッチ
4スクリュー固定のサイドプレート
が特徴の初期型をモデルアップ
ヘビーウエイト樹脂製 ナチュラル仕上げ
納入時に使用された紙箱を再現すべく 紙材の調達から復刻
付属ダミーカートは映画・ドラマでお馴染みの「執行実包」仕様
別売発火カートリッジの仕様でキャップ火薬の発火も楽しめます
映画「眠らない街 新宿鮫」に登場する鮫島刑事の銃を再現した特別仕様
※ 10月下旬以降発売予定 ご予約受付中