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銃刀法関連

銃刀法:銃器刀剣等所持取締法
トイガンと言えども、威力はもちろんその構造・材質等も銃刀法により規定されています。
その中でもトイガンユーザーが特に犯しやすい違反をご紹介します。

準空気銃に関する記載

エアーソフトガンの威力

平成18年度に改正された法律により「圧縮した気体を使用して弾丸を発射できるで、人を傷害できるもの」は新たに規定された『準空気銃』として、その所持が禁止されています。
その威力の具体的な数値として「1平方センチメートルあたり3.5ジュールを超えるもの」とされています。
この威力をトイガンで使用する6ミリBB弾で換算すると約0.98ジュールとなります。 つまり、0.2グラムの6ミリBB弾を使用する銃で、弾速が98m/sを超える銃は『準空気銃』となり所持が禁止されています。

罰則

1年以下の懲役または30万円以下の罰金

模造拳銃に関する記載

金属製部品の組み込み

エアーソフトガン用の金属製外装部品をくみ上げ全体を金属製にする場合には、適切な処置を施さない限り銃刀法で規定する『模造銃』となり、その所持が禁止されています。
外装全てを金属製にする場合には「銃握を除く銃全体を白又は黄色(金色)に着色し、銃口を金属で完全に閉塞」する必要があります。

罰則

1年以下の懲役30万円以下の罰金

考察

まず注目すべきは両方の規制ともに『所持』が禁止されている点だと思います。 使用を禁ずるのではなく『所持』を禁止していることで、より厳格な規制を設けています。
金属製部品に関しては、合・違法の判別が一目瞭然ですので議論の余地無く処置が必要です。
『準空気銃』に関しては、ユーザーレベルでは合・違法の厳格な判別が難しく、また計測時の条件により結果に誤差が生じてしまいます。 カスタムを施す場合でも、ぎりぎりのパワーを狙うのではなく余裕を持った設定にする必要があるでしょう。

「知らなかった」では済まされないのが法律です。
正しい知識を身につけ間違った使い方をせず、趣味を楽しみましょう。

対応

当店では違法な銃の取り扱いは一切行っておりません。
修理や調整も一切お引き受けできませんので、お持込はご遠慮願います。
警察とも協議した結果、明らかな違法状態のものは警察に連絡させて頂きます。